約 2,709,530 件
https://w.atwiki.jp/wland2/pages/52.html
能力 (CLASSIC) キャラクターの基本ステータスを決定する能力値、全7種。 英語の頭文字を取ると CLASSIC となるが、日本語版では特に意識されていない。 最低は1、最高は10。28ポイントで全ポイントだが、最低1必要なため自由に振り分けられるのは残り21ポイントとなる。1~2:劣等、3~5:平均、6~8:良好、9~10:優秀と分類されている。 レベル10ごとに1ポイントが追加で付与され、自由に振り分けられる。 集中力 (Coordination) 運 (Luck) 感知 (Awareness) 筋力 (Strength) スピード (Speed) 知性 (Intelligence) カリスマ (Charisma) 集中力 (Coordination) 高いほど罠や攻撃を避け、照準を合わせやすくなる。 影響ステータス:アクションポイント、範囲命中率ボーナス 運 (Luck) 高いほど弾丸を避け、自分の攻撃が弱点に当たりやすくなる。 影響ステータス:クリティカル率、回避率 その他の影響:レベルアップ時の上昇HP獲得率、ターン毎のボーナスAP率 感知 (Awareness) 高いほどアンブッシュや隠密を受けづらくなり、敵に対してアンブッシュしやすくなる。 影響ステータス:行動優先度、回避率 その他の影響:視野範囲 筋力 (Strength) 高いほど攻撃力が増し、多くのアイテムを持ち運べる。重傷に耐える。 影響ステータス:所持量、HP、HP/レベルアップ、アクションポイント その他の影響:近接クリティカルヒットダメージ、基本近接ダメージ スピード (Speed) 走る速さ、反射神経、反応時間に影響。高いほど素早く行動できる。 影響ステータス:戦闘速度、行動優先度、回避率、アクションポイント 知性 (Intelligence) 高いほど多くのスキルを習得できる。 影響ステータス:SP/レベルアップ、アクションポイント カリスマ (Charisma) 高いほど相手が好意的になる。 影響:リーダーシップ範囲、XP報酬増加
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/18855.html
アイアン・ジャイアント 登場人物 コメント 言語 ウォッチリストに追加 編集 『アイアン・ジャイアント』(The Iron Giant)は、1999年に公開されたワーナー・ブラザースによる長編アニメーション映画。 日本では2000年7月20日にDVDが発売され、その後も廉価版や映像特典が追加されたスペシャル・エディションが発売されている。 2016年10月29日にはカットされたシーンも収録された『アイアン・ジャイアント シグネチャー・エディション』が公開される予定だったが、諸般の事情により直前で上映中止となった。後日、本作を収録したBlu-rayの数量限定生産と初回限定生産の発売が告知されている。 登場人物 色違いゴルーグorアイアント:アイアン・ジャイアント 前者は、イメージ+色合いから。 後者は、名前が似ているので。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/oreca2012/pages/761.html
アイアンメイデン パラメータ 初期コマンド 覚える技 アイアンメイデン 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 コマンドサンプル(属性攻撃型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【無実の恨み】型・コマンド潜在) 台詞 アイアンメイデン パラメータ 属性 火 HP 225-238 クラス ☆☆☆ 攻撃 50-53 種族 悪魔 素早さ 0 EX(ルーレット) 残虐なエルジェーベト→苛酷なエルジェーベト 入手方法 シャックル(Lv1~10)+乙女の恨み CPU対戦時アイテム 乙女の恨み(レア) 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ 1 ほほえんでいる ほほえんでいる 針千本 2 水責め 火責め 石抱き 3 水責め 火責め 石抱き 4 ためる ためる 虫責め 5 ためる ためる 虫責め 6 無実の恨み 無実の恨み 無実の恨み 覚える技 単体選択攻撃 水責め 火責め 石抱き 虫責め ランダム攻撃 針千本 全体攻撃 防御 無実の恨み 回復 強化 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ほほえんでいる アイアンメイデン 出現条件 ☆クラス合計 7~9 ☆クラス合計 10~ クラスチェンジ派生 アイアンメイデン+風の戦士ハヤテ→アメノウズメ 解説 枷が進化し、悍ましき拷問器具になった。 造形は実物に忠実でキッズゲーに出して良い物かかなり怪しい。 【火責め】【水責め】【石抱き】【虫攻め】はそれぞれ、火属性、水属性、土属性、風属性の倍率150%単体魔法攻撃。 名前違いの【ファイア!!】【アクア!!】【ロック!!】【ウィンド!!】と考えて差支えない。 【針千本】は無属性8回攻撃の物理技。対象はランダムで、一発の威力は低め。 【無実の恨み】は自身に物理反撃・魔法反撃・ブレス反撃(永続)を付与する闇属性の無分類技。反撃は自身の攻撃力の150%(実質157.5%)程度で、低確率で呪い状態(猶予3ターン)を付加する効果付き。また、反撃を行うたびに倍率が50%ずつ増えていくが、コマンドの【無実の恨み】を発動するとリセットされてしまう。 上記の通り、技を再発動すると累積した威力上昇はリセットされてしまうので、どのように育てるかはオレカバトラー次第。威力上昇狙いで個数を少なめにするか、発動できないなんて事にならないよう多めに入れるか、あるいは前半のリールに多めに入れる等の調整を図るかと言った育成方針を考えてから育てよう。 被攻撃時の注意点。 ダメージ軽減や無効化の効果は無く、ダメージをそのまま喰らってしまう。割と打たれ弱いので味方に回復してもらうと良いだろう。 ダメージを受けた後で反撃するため、相手の攻撃で倒れると反撃が発生しない。 攻撃を受けた際に麻痺状態などを喰らうと解除されてしまい、反撃を行う事もできない。 無分類の攻撃には反撃できない。(【アクマのながしめ】にて確認) 反撃時にモーションがあるためか、【七十二変化の術】では使用できない。 『オレカンペキ攻略全集2』では「闇属性物理攻撃で反撃」と書かれているが、自身が暗闇状態になっていても、技の発動および反撃はどちらも可能である。 EX技は、ランダムな敵単体への無属性10回攻撃と、攻撃した敵 以外 を暗闇&沈黙の状態異常にする無分類技。1ヒットあたりのダメージは攻撃力の40%程度。上位EXでは45%程度へと微増する。消費EXゲージは10。 物理・魔法・ブレスのどれでもない技であり、【いつわりの反射壁】を始めとした無分類非対応のバリアを貫通できる。 相手のEXゲージは増えるが、攻撃した相手には倍率400%相当(上位では450%相当)の致命的なダメージを与えられ、EXを発動する相手が2つの状態異常とあれば大抵のEX技は発動失敗することになるので非常に強力である。相手の状態異常が切れる前にEXゲージを溜めることができればかなり心強い。ただしルーレットの回転が速いので、常時狙うには慣れが必要となる。 アプリ版で検証した限り、状態異常付与は確定で発生。 稀に失敗する事もあるが、かなりの高確率。また、かばう系の効果を相手が使っていた場合、ダメージと状態異常を全てかばっているモンスターが受ける。 相手が1体だけの場合は攻撃だけとなる。 攻略本によれば技属性は上記のとおりである。 邪悪なイメージの強いモンスターだが、闇属性技は【無実の恨み】があるだけで邪属性に至っては一つも持っていない。 ちなみに、【こうげき】のモーションが用意されていない為、幻銃士ダルタンのEX技や、鬼神ニラーハラーの【怒涛の攻め】等には参加できない。 進化する際、シャックルのコマンドは一切引き継がないが、潜在能力は引き継ぐという、珍しいタイプのモンスター。 …だったのだが、いつの間にか仕様変更がされており、現在は潜在能力を引き継がなくなっている。 性別は無性別のモンスターである。 由来 中世ヨーロッパの拷問器具の「鉄の処女」である。 聖母マリアを模ったとされる鉄製または木製(*1)の人形で、中に針があり、人を入れて閉じる事で串刺しにする。 実物こそ現存するが、実はその多くが再現品とされ、拷問器具として実在・使用されていたかは定かではないという。 「エルジェーベト」の由来は、ハンガリーに実在した人物「バートリ・エルジェーベト」だろう。 幾多の残虐行為を行ったとされ、鉄の処女を作らせたのも彼女だとする説がある。 コマンドサンプル(属性攻撃型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 ためる (属性攻撃) 2 ★→★★ 3 ★→★★ 4 ★→★★ 5 ★→★★ 6 ★→★★ 【火責め】【水責め】【石抱き】【虫攻め】のいずれかで埋めたい場合には、2リールから埋める事が可能。 コマンド潜在であれば、2リールに【★★→★★★】を1個採用していても他を埋める事ができる。 【ためる】については初期配置されている物を利用すると育てやすい。 コマンドサンプル(【無実の恨み】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 ためる ほほえんでいる (属性攻撃) 2 ★→★★ (属性攻撃) 無実の恨み 3 ★→★★ ★★→★★★ 無実の恨み 4 ★→★★ ★★→★★★ 無実の恨み 5 ★→★★ ★★→★★★ 無実の恨み 6 ★→★★ ★★→★★★ 無実の恨み 連続で使用する必要は無いため、攻撃技の比率を高めても良い。 # ★ ★★ ★★★ 1 (省略) ためる (省略) 2 ためる 3 ★★→★★★ 4 ★★→★★★ 5 ★★→★★★ 6 ★★→★★★ 台詞 台詞の大半が呻き声となっている。 リーダースキャンするとタイトルコールもしてくれる。かなり怖い。 登場 「」 攻撃前 「」 ほほえんでいる 「」 火責め 「」 水責め 「」 石抱き 「」 虫攻め 「」 針千本 「」 無実の恨み 「クルシイ…」 ステータス↑ 「」 ステータス↓ 「」 ミス 「」 麻痺 「」 ダメージ 「ギャァァァ…」「グアァァァ…」「イタイ…」 EX発動 「※悲鳴」 EX技 「」 超EX技 「」 勝利 「この苦しみ…いつまで続くのか…」 撃破 「ああああ、やっと救われる…」 排出(加入時) 「あああぁぁぁぁ…」 排出(通常) 「いつまで続くのだ…」 排出(Lv10) 「痛いよ…苦しいよ…。気持ちいいよ…。」
https://w.atwiki.jp/oreka573/pages/257.html
アイアンメイデンパラメータ 初期コマンド 覚える技 アイアンメイデン 出現条件 クラスチェンジ派生 解説由来 コマンドサンプル(属性攻撃型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【無実の恨み】型・コマンド潜在) 台詞 アイアンメイデン パラメータ 属性 火 HP 225-238 クラス ☆☆☆ 攻撃 50-53 種族 悪魔 素早さ 0 EX(ルーレット) 残虐なエルジェーベト→苛酷なエルジェーベト 入手方法 シャックル(Lv1~10)+乙女の恨み CPU対戦時アイテム 乙女の恨み(レア) 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ 1 ほほえんでいる ほほえんでいる 針千本 2 水責め 火責め 石抱き 3 水責め 火責め 石抱き 4 ためる ためる 虫責め 5 ためる ためる 虫責め 6 無実の恨み 無実の恨み 無実の恨み 覚える技 単体選択攻撃水責め 火責め 石抱き 虫責め ランダム攻撃針千本 全体攻撃 防御無実の恨み 回復 強化 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効ほほえんでいる アイアンメイデン 出現条件 ☆クラス合計 7~9 ☆クラス合計 10~ クラスチェンジ派生 アイアンメイデン+風の戦士ハヤテ→アメノウズメ 解説 枷が進化し、悍ましき拷問器具になった。~ 造形は実物に忠実でキッズゲーに出して良い物かかなり怪しい。~ 【火責め】【水責め】【石抱き】【虫攻め】はそれぞれ、火属性、水属性、土属性、風属性の倍率150%単体魔法攻撃。名前違いの【ファイア!!】【アクア!!】【ロック!!】【ウィンド!!】と考えて差支えない。 【針千本】は無属性8回攻撃の物理技。対象はランダムで、一発の威力は低め。 【無実の恨み】は自身に物理反撃・魔法反撃・ブレス反撃(永続)を付与する闇属性の無分類技。~ 反撃は自身の攻撃力の150%(実質157.5%)程度で、低確率で呪い状態(猶予3ターン)を付加する効果付き。~ また、反撃を行うたびに倍率が50%ずつ増えていくが、コマンドの【無実の恨み】を発動するとリセットされてしまう。 上記の通り、技を再発動すると累積した威力上昇はリセットされてしまうので、どのように育てるかはオレカバトラー次第。~ 威力上昇狙いで個数を少なめにするか、発動できないなんて事にならないよう多めに入れるか、あるいは前半のリールに多めに入れる等の調整を図るかと言った育成方針を考えてから育てよう。 被攻撃時の注意点。ダメージ軽減や無効化の効果は無く、ダメージをそのまま喰らってしまう。~ 割と打たれ弱いので味方に回復してもらうと良いだろう。 ダメージを受けた後で反撃するため、相手の攻撃で倒れると反撃が発生しない。 攻撃を受けた際に麻痺状態などを喰らうと解除されてしまい、反撃を行う事もできない。 無分類の攻撃には反撃できない。(【アクマのながしめ】にて確認) 反撃時にモーションがあるためか、【七十二変化の術】では使用できない。 『オレカンペキ攻略全集2』では「闇属性物理攻撃で反撃」と書かれているが、自身が暗闇状態になっていても、技の発動および反撃はどちらも可能である。 EX技は、ランダムな敵単体への無属性10回攻撃と、攻撃した敵以外を暗闇&沈黙の状態異常にする無分類技。~ 1ヒットあたりのダメージは攻撃力の40%程度。上位EXでは45%程度へと微増する。~ 消費EXゲージは10。 物理・魔法・ブレスのどれでもない技であり、【いつわりの反射壁】を始めとした無分類非対応のバリアを貫通できる。 相手のEXゲージは増えるが、攻撃した相手には倍率400%相当(上位では450%相当)の致命的なダメージを与えられ、EXを発動する相手が2つの状態異常とあれば大抵のEX技は発動失敗することになるので非常に強力である。~ 相手の状態異常が切れる前にEXゲージを溜めることができればかなり心強い。~ ただしルーレットの回転が速いので、常時狙うには慣れが必要となる。 アプリ版で検証した限り、状態異常付与は確定で発生。 稀に失敗する事もあるが、かなりの高確率。~ また、かばう系の効果を相手が使っていた場合、ダメージと状態異常を全てかばっているモンスターが受ける。 相手が1体だけの場合は攻撃だけとなる。 攻略本によれば技属性は上記のとおりである。~ 邪悪なイメージの強いモンスターだが、闇属性技は【無実の恨み】があるだけで邪属性に至っては一つも持っていない。~ ちなみに、【こうげき】のモーションが用意されていない為、幻銃士ダルタンのEX技や、鬼神ニラーハラーの【怒涛の攻め】等には参加できない。~ 進化する際、シャックルのコマンドは一切引き継がないが、潜在能力は引き継ぐという、珍しいタイプのモンスター。~ …だったのだが、いつの間にか仕様変更がされており、現在は潜在能力を引き継がなくなっている。~ 性別は無性別のモンスターである。~ 由来 中世ヨーロッパの拷問器具の「鉄の処女」である。~ 聖母マリアを模ったとされる鉄製または木製(*1)の人形で、中に針があり、人を入れて閉じる事で串刺しにする。~ 実物こそ現存するが、実はその多くが再現品とされ、拷問器具として実在・使用されていたかは定かではないという。~ 「エルジェーベト」の由来は、ハンガリーに実在した人物「バートリ・エルジェーベト」だろう。~ 幾多の残虐行為を行ったとされ、鉄の処女を作らせたのも彼女だとする説がある。~ コマンドサンプル(属性攻撃型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 ためる (属性攻撃) 2 ★→★★ 3 ★→★★ 4 ★→★★ 5 ★→★★ 6 ★→★★ 【火責め】【水責め】【石抱き】【虫攻め】のいずれかで埋めたい場合には、2リールから埋める事が可能。~ コマンド潜在であれば、2リールに【★★→★★★】を1個採用していても他を埋める事ができる。~ 【ためる】については初期配置されている物を利用すると育てやすい。~ コマンドサンプル(【無実の恨み】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 ためる ほほえんでいる (属性攻撃) 2 ★→★★ (属性攻撃) 無実の恨み 3 ★→★★ ★★→★★★ 無実の恨み 4 ★→★★ ★★→★★★ 無実の恨み 5 ★→★★ ★★→★★★ 無実の恨み 6 ★→★★ ★★→★★★ 無実の恨み 連続で使用する必要は無いため、攻撃技の比率を高めても良い。~ # ★ ★★ ★★★ 1 (省略) ためる (省略) 2 ためる 3 ★★→★★★ 4 ★★→★★★ 5 ★★→★★★ 6 ★★→★★★ 台詞 台詞の大半が呻き声となっている。~ リーダースキャンするとタイトルコールもしてくれる。かなり怖い。~ 登場 「」 攻撃前 「」 ほほえんでいる 「」 火責め 「」 水責め 「」 石抱き 「」 虫攻め 「」 針千本 「」 無実の恨み 「クルシイ…」 ステータス↑ 「」 ステータス↓ 「」 ミス 「」 麻痺 「」 ダメージ 「ギャァァァ…」「グアァァァ…」「イタイ…」 EX発動 「※悲鳴」 EX技 「」 超EX技 「」 勝利 「この苦しみ…いつまで続くのか…」 撃破 「ああああ、やっと救われる…」 排出(加入時) 「あああぁぁぁぁ…」 排出(通常) 「いつまで続くのだ…」 排出(Lv10) 「痛いよ…苦しいよ…。気持ちいいよ…。」
https://w.atwiki.jp/esperrowa/pages/58.html
とあるテレパシスト達と異能力者達 「動くな」 プーはあまり銃には詳しくは無い。 ただ、やけに大きく重そうな銃を自分に向けてきている。 ――確かライフル、というのだったか。 その事から警戒され、最悪の場合は射殺も止むなしと、この赤髪の少女は考えているのだろうと察する事は出来た。 「俺は殺し合いに乗ってない。お前は?」 プーは少女へと問う。 それに対し、少女は静かに首を横に振る。 だが、未だ少女の警戒は解けないのか銃はそのままプーへと向けている。 随分警戒心の強い娘だ。プーはそう思った。 「俺はプー、お前の名は?」 先ずは警戒心を解く必要があるだろう。 そう考え、プーは自己紹介を始める事にした。 お前、君などでは愛想も無い上に緊迫した空気が続くと思ったからだ。 「言わない。契約者は嘘吐きだ」 “契約者”という単語にプーは引っかかった。 プーは何かと契約した覚えは無いし、さっきまで赤の他人だった人物に嘘吐き呼ばわりされる覚えも全く無い。 だが彼女は契約者と呼び、プーがそれである事に確信めいた何かを持っているようだった。 「契約者? 何なんだ?」 「惚けるな。あのLっていうのが言ってたじゃないか、ここは能力者による殺し合いだって。 なら、君も契約者なんだろ」 ここで始めて契約者と能力者という二つの単語が繋がった。 確かにあの怪盗Lと名乗った仮面の老人は、能力者達による殺し合いと言っていた。 それをプーは単に超能力を持った者達の略称だとばかり思っていた。 けれど、この少女はその様な者達を契約者と呼んでいるのだ。 「俺には変わった力がある。だけど、嘘を吐くつもりはない」 「信じられない」 「じゃあ信じなくていい。だから俺の話を聞いてくれ」 戦闘になったところで負ける気はしないし、止められる自信はあるがあまり手荒な真似は止したい。 プーは出来る限り会話で済ます為に、可能な限り刺激しない言葉を選ぶ。 「俺は知り合いを探してる。ネスという男の子とポーラという女の子だ」 「知らない」 即答された。 あえて自分の情報を相手に渡して警戒を緩めさせようと思ったのだが、そう上手くはいかないようだ。 「…………黒(ヘイ)」 「え?」 意外にも少女は自身の探し人の名を言ってきた。 僅かな表情の変化、今まで幾度と無く戦場を潜り抜けてきた仲間の名を言った時、僅かにプーの表情は変わっていた。 それが少女の認識を改めさせる事となる。 「黒って男、知らない?」 「すまない。知らないな」 契約者にしては表情が豊かだ。 少女はプーの動作を観察しながらそう思った。 勿論、演技という可能性もあるので断定しきるのは早計だが、探し人の名を互いに明かし合う程度ならば問題ないだろうと思った。 「僕は蘇芳、蘇芳・パプリチェンコ」 「名前か?」 「うん、もし黒って男に会ったら僕が探してるって伝えて欲しいんだ」 最初の頃よりは幾らか打ち解けてきたようだが、それでもまで完全には信用仕切れていない様子だ。 このまま互いに別れる流れになりそうだが、仕方ないかもしれない。 殺し合いを打破する為に仲間を増やしたかったが無理強いは出来ない。 「まだ信用しきれないのか?」 「ごめん……」 「いや、良い。だが俺は殺し合いに反発する為に仲間を集めようと思ってる。 もし気が変わったら……そうだな、6時間後の定時放送後にハッピーハッピー村に来てくれ」 それだけ告げるとプーは背を向いた。 蘇芳も強く握り締めていた手を緩め、緊張の空気から開放される。 「あらぁ? こんな子供まで居るのねぇ」 プーと蘇芳二人の視界に金髪の女が写りこみ、そして―― ――――― 「ボートがすっぽり入っちまうなんてな」 承太郎はアラサイムを発ち、支給されたボートで海を渡りA-2までやって来た。 陸に上がり、ボートをバックへ近づけ押し込んでみると、吸われて行くかのように綺麗に収納されてしまった。 どんな仕掛けなのだろうか、スタンドの一種なのか。一通りデイバックを調べるも、どう見てもただのデイバックにしか見えない。 「まあ、便利なのには変わりは無い。調べるのは後でも良いだろう」 幼い頃から刑事コロンボが好きだったせいか、どうにも細かい事が気になってしまう。 だが今はそれに気を取られている場合ではない。早めに知り合い……特に愛娘である徐倫を見つけ、保護しなくてはならない。 「すみません」 美しい白人の女性だった。 金髪のロングヘアーに外人特有の整った顔。 更には外見に負けず劣らずの気品、慎ましさがあり彼女がもし日本人なら、こういうのを大和撫子と例えるのだろう。 「アンタは?」 「私はユーゴー・ギルバートと申します」 「…………空条承太郎だ」 互いの名を知ったところで承太郎は幾つかの検討を付けた。 この後に彼女は、クリフ・ギルバートという人物を知らないかと尋ねてくると。 名簿にあったユーゴとクリフ、二つの名はセカンドネームが同じだ。つまり家族に間違いない。 「申し訳ありません。失礼な質問かもしれませんが、貴方は生きた人間ですか?」 「何?」 だから、この質問は予想の斜め上過ぎた。 「…………質問の意味が分からないな」 「そうですね……。ではここに来る前に、何か死ぬかも知れないとお思いになられた事はありませんか?」 承太郎の脳裏に二人の人物が浮かぶ。 花京院典明、DIO。 DIOは承太郎が直々に手を下し、花京院も祖父であるジョセフ・ジョースターが死亡を確認している。 だが、二人の名は名簿にはあった。 (この女もまさかあの二人と同じく……?) 動揺を内心に収め承太郎は会話を続ける。 それをユーゴーはテレパス能力により察知していた。 (やはり、私達以外にも死んだ筈の人間が……) ユーゴーは死んだ。 暴走したジャバウォックを全能力を以って止め、そして絶命した。 更に兄のクリフ・ギルバートも自分よりも前に亡くなっている。 だというのに、名簿には兄の名がありユーゴーもこの場に居る。 最初はここは俗に言うあの世なのだとも思ったが、承太郎の心を読む限り少なくとも彼自身は生者であるようだ。 「その言い様だと、アンタはまるで死んだ人間のようだが?」 「ええ、一度死んでいます」 確かDIOのような吸血鬼には、死者をゾンビとして生き返らせる能力があるらしい。 承太郎も直接見たわけではないが、ジョセフから話は聞いていた。 まさか、この女性もその類だというのか。 (だがゾンビには見えないな。一体どうなってる?) 「私の兄、名簿を見ていただければ分かりますがクリフ・ギルバートも同様です」 「確認したいが、アンタ吸血鬼というものに会った事は無いか?」 「吸血鬼、ですか? いえ小説や映画ぐらいでしか見たことはありません」 いっそ、軽くスタープラチナで殴り飛ばすか? 吸血鬼やゾンビなら、多少殴ったところで怪我はすぐに治る。 これがもっともシンプルで、簡単な人と人外との見分け方だが。 そこまで考え、承太郎は心を落ち着ける。 対するユーゴーは、そんな承太郎の心を読めているわけで気が気ではないのだが。 「ユーゴー。俺にも死んだ筈の知り合いの名が二人、名簿にあった」 「私や兄と同じですね」 「良ければ、アンタ達兄妹の死の間際の事を詳しく聞かせて貰えないだろうか? かわりに俺も知り合いの事を話そう」 幾らかの過程を省きつつも花京院、DIO、クリフ、ユーゴー。 四人の死因、その詳細を二人は話し合う。 「まったく言っていいほど共通点が無いな」 承太郎は花京院、DIOの死について振り返りつつも、クリフとユーゴーの死について何らかの共通点を見出そうとしていた。 死者蘇生には何らかの共通の条件があり、もしそれが分かれば死者蘇生の能力の正体も明らかになってくるかもしれない。 だが、結果は何も分からない。少なくとも承太郎の持つ知識の中で、この四人の死に共通するものは見つけられなかった。 「すみません、私自身の事ながらあまり死というものには詳しくなくて」 「いや、良い。謝ることじゃない」 承太郎は死者蘇生の件に関しての考察は、ここで打ち止める。 今は死んだ人間がこの場に居るという現実だけを受け止め考えた方が良い。 (不味いな、花京院はともかくDIOの野郎が本当に蘇ったとなると厄介だ) 邪悪の化身と呼ぶに相応しく、同じ悪からは救世主とすら呼ばれるほどの男だ。 その吸血鬼、スタンド使いとしての能力以外にも、殺し合いという場においてDIOの放つ魔性は更なる被害を起こすに違いない。 早急に排除する必要がある。 「!? 伏せろユーゴー!!」 自身の叫びと同時に承太郎の背後から、古代ローマの戦士風のスタンド、スタープラチナが姿を見せる。 そのまま目にも止まらぬ速さで拳を振り抜き、ユーゴーへと向かってきた“何か”を殴り飛ばした。 「ちっライフル……それも人に向けるような代物じゃないな」 弾丸の飛んできた方角をスタープラチナの驚異的な視力で捉える。 ――居た。距離は数メートル先でそう離れてはいないが、闇に紛れこちらを狙撃してきた赤髪の少女が潜んでいる。 即座に位置を特定した承太郎は距離を詰めようと駆け出す。 「承太郎さん!」 ユーゴーの声で気が付いたときには既に遅い。 少女の他に胴着を着た中華風の少年が承太郎の目の前に現われ、その足を首の骨目掛け振るってきていた。 (こ、こいつ。今“突然”現われた……! 時を止めている訳でも無い) 思考する間もない。スタープラチナでの迎撃も届かない。 承太郎は咄嗟に左腕を掲げ、その蹴りを受け止めた。 「ぐっ!」 蹴りが左腕を逆くの字へと圧し折る。 骨が軋み、その振動が全身へと響き。激痛が神経を伝う。 その外見からは想像出来ない、強烈な蹴りに堪らず苦痛の声があがる。 しかし、左腕を代償にその少年の足をスタープラチナは強く握り締めていた。 「スタープラチナザ・ワールド」 時が止まる。 そのほんの一秒の間にスタープラチナは先の狙撃主のいる位置へと少年を投げ飛ばす。 時が動き出した次の瞬間、中華風の少年は投げ飛ばされていた。 覚えているのは承太郎に蹴りを入れ、左腕を折った後に足をスタープラチナに掴まれたところまで。 そこから、投げ飛ばされるまでの過程が全て省かれている。 更にその先にはあの赤髪の少女の姿があった。 このままでは激突し互いに無事にはすまない。だが、何をするにももう間に合わない。 砲弾の如きスピードで向かってくる少年にぶち当たった少女は、そのまま幾度か地面を転がり意識を失う。 同じく少年もその際の衝撃で気絶していた。 「…………やれやれだぜ」 僅かにぶれた帽子を直し、苦虫を噛んだような顔で折れた左腕を見つめながら承太郎は溜息を付く。 「二人共、子供。世も末だな」 承太郎は倒れた二人の子供の様子を伺う。 加減しただけあって、二人共寝ているだけだ。治療の必要も無い。 多少、コブぐらいは出来ているだろうが。 「このまま放っておく訳にもいかない。何か動きを封じるもの、縛り上げる物は無いか?」 「その必要は、無いと思います」 何か他に無いかと、もう一度デイバックを調べようとした承太郎にユーゴーは告げる。 「どういう事だ?」 「この子達は操られていただけです」 「操る?」 「テレパシー能力、いわゆる洗脳でしょう。ですが、それは既に解けています。 強い衝撃で解ける程度のものだったのでしょう」」 洗脳という言葉には承太郎も心当たりがある。 例えばDIOの肉の芽。これを植えられた者は、DIOに忠誠を使う僕と化す。 「別に俺はアンタの事を信用しない訳じゃない。 だが、随分と詳しいんだな。そのテレパシー能力とやらに」 「やはり、貴方は鋭い方ですね、承太郎さん……。そうです、私も同じテレパシー能力を持っています。 隠していて、すみませんでした」 このままでは隠し切れないと判断し、ユーゴーはあっさりと白状した。 自らがテレパシストであり、その能力を大まかながら説明する。 承太郎は怪訝そうな顔をしながらも話を聞き会話を続けた。 「今更隠していた事を咎めはしない。 だが、この二人の洗脳については詳しく聞かせて貰おうか」 「分かりました」 承太郎の中に見覚えの無い映像、いや記憶が流れ込んでくる。 内容は二人の子供、名をプーと蘇芳が承太郎達と遭遇するより先に、制服を着た金髪の少女と出会い洗脳されたという場面。 (これもテレパシーの応用?) (はい、私があの二人の心を読んで見た物を承太郎さんに見て貰っています) (やれやれ。という事は、俺の今までの考えも全て見られていたって訳か) (…………はい) 先ほど一瞬でもスタープラチナで殴ろうと物騒な事を考えてしまった事を内心、承太郎は反省する。 内心といっても、それも読まれてしまっているのだが。 「承太郎さん、お願いがあります」 「何だ」 「その子達を連れて、ここを離れてくれませんか?」 穏やかながらも強くユーゴーはそう言い放つ。 先程までの印象からは想像できない、今のユーゴーに承太郎も驚く。 「それは構わないが、そっちはどうする気だ?」 「私はこの金髪の少女を追おうと思います」 「そうか、分かった」 淡々と会話を交わすとプーと蘇芳をスタープラチナで担ぎ上げ承太郎は去って行った。 「本当に聡明な人……」 その背を見ながらユーゴーは呟く。 相手が精神に干渉する能力者ならば、またその相手をするのも同じタイプの能力者が良い。 承太郎は瞬時にそれを理解し、足手纏いにならないよう去っていってくれた。 (問題はあの娘、あれ程強力なテレパシストでありながら倫理観や常識に欠けている……) 同じテレパシスト故に、その能力が如何に危険で強大なものかをユーゴーは良く知っている。 だからこそ、放っておく訳にはいかない。これ以上、その能力で誰かを傷付ける前に止めなくてはならない。 ユーゴーはプー達から読み取った記憶を元に、件の少女の行き先に検討を付けると進み始めた。 ―――― 「ふーん、もう解けちゃったのぉ。まあリモコンも無しに良くやった方よねぇ」 月明かりを頼りに歩きながら、食蜂操祈はつまらなそうに呟く。 今回の騒動、彼女が事の発端であり元凶ともいえる。 といっても本人は軽い気持ちで、強いて言うならリモコン無しでどれほど能力が使えるか。 更にこの場にはどの程度の能力者が集まっているかの実験かつ確認のつもりだが。 「あんまり心理掌握(メンタルアウト)には頼れないわねぇ。 あまり強く長く操れる訳でもなさそうだしぃ……ってあらぁ?」 プー達と戦闘を行った内の一人がプー達の心を読みこちらの位置を掴んだ。 「不味いわ。このまま追跡されたら私の脚力じゃ逃げ切れないわぁ」 同じ系統の能力者かリモコンの無い状態では相手にするのは得策ではない。 ここはやり過ごすのが一番だろう。 「何処か隠れやすい場所は無いかしら」 食蜂は辺りを見渡しながら隠れ家を探し始めた。 【A-2/一日目-深夜】 【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:ダメージ(小)、左腕骨折 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、ボート@現実、ランダム支給品×0~2 [思考・行動] 基本方針:殺し合いを打破して怪盗Lをぶちのめす 1:首輪の解除及び会場の脱出方法を探す 2:徐倫の保護 3:DIOと吉良吉影に警戒 4:左腕の治療をしたい [備考] ※原作39巻終了後からの参戦です。 【蘇芳・パプリチェンコ@DARKER THAN BLACK シリーズ】 [状態]:ダメージ(小)、気絶 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、ランダム品1~3 [思考・行動] 基本方針:殺し合いには乗らない。 1:……。 [備考] ※参戦時期は少なくとも11話以降。 【プー@MOTHER2 ギーグの逆襲】 [状態]:ダメージ(小)、気絶 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品×1~3 [思考・行動] 基本方針:仲間を集め、殺し合いを止める。 1:…… [備考] ※少なくともネスの仲間になって以降からの参戦。 【ユーゴー=ギルバード@ARMS】 [状態]:健康、 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式 、ランダム品1~3 基本方針:殺し合いには乗らない。 1:テレパシスト(食蜂)を追って止める 2:クリフやキャロルと合流。 [備考] ※死亡後からの参戦です。 【食蜂操祈@とある魔術の禁書目録】 [状態]:疲労(小) [装備]:なし [道具]:基本支給品一式 、ランダム品1~3(リモコンは無し) 基本方針:殺し合いには積極的に乗るつもりは無い。 1:どこか隠れ場所を探す。 2:リモコンが欲しい。 【ボート@現実】 特にこれといって説明する事も無い普通のボート。 時系列順で読む Back レベル0×黄金の精神×盗賊 Next 制約と契約 投下順で読む Back レベル0×黄金の精神×盗賊 Next 制約と契約 収容所スタートがお約束 空条承太郎 [[]] GAME START 蘇芳・パプリチェンコ [[]] GAME START プー [[]] GAME START ユーゴー=ギルバード [[]] GAME START 食蜂操祈 [[]]
https://w.atwiki.jp/tonelab/pages/24.html
歴代作品に登場したコピー能力を紹介。 能力名 初登場作品 ヘルパー コピー元の敵キャラ(太字は中ボス) ビーム 夢の泉の物語 ワドルドゥ ワドルドゥ(玉以外)、レーザーボール(SDX系)、ジェムラ、キングスドゥ スパーク 夢の泉の物語 なし スパーキー、ブキセット、ボビン、ラミ、パッチ、ジャキン、コンセ(64)、エレック、グリーンアントラー、ハルトワーカーズ、パタ、マスターグリーン、ドゥビア、ドゥビアJr. ファイア 夢の泉の物語 バーニンレオ ホットヘッド、バーニンレオ、フレイマー(参ドロ以降)、シャドーカービィ(Mマウンテン)、アッチー、ガルボ(Wii以降)、レッドアントラー、メラーガガード(盾)、ファイアーライオン(USDX)、フレイムガルボロス カッター 夢の泉の物語 サーキブル サーキブル、ポピーブロスJr.(カッター持ち)、ロードキブル、ブキセット、カパー、テイル、ノコギ、シャドーカービィ(Cキャッスル、Rルインズ)、ペロット(カッター持ち)、ジャックル、ワイユー、ザンキブル クラッシュ 夢の泉の物語 なし ボンバー、スカ―フィ(SDX系のみ怯み時に吸い込み、分析の光使用)、Mr.アングリップ(スカ―フィと同様)、サーチス、ポピーブロスSr. ソード 夢の泉の物語 ブレイドナイト ブレイドナイト、ソードナイト、ヘビーナイト、パクリエル、ソドリィ、ギガントエッジ、ワイルドエッジ バーニング 夢の泉の物語 なし フレイマー(鏡以前)、ボボ、マグ―、ガルボ(触以前)、ブキセット、バーニス、ファイアーライオン(夢)、イフリーティ、ボブー フリーズ 夢の泉の物語 なし チリ―(フリーズ登場作)、スノッピー、Mr.フロスティ(夢) ニードル 夢の泉の物語 なし スパイニー、スパイキー、トゲゾー、ボテン、ブキセット、チック、ダンゴ、サボン、ニードラス、ピチクリ、トーテンガ、ニードホッグ パラソル 夢の泉の物語 パラソルワドルディ パラソル、パラソルワドルディ、パラソルワドルドゥ、ワドルドゥ(玉)、ドリフター、サスケ、キンコ、ブキセット、パラソルハルカンドルディ、ジャンパーシュート トルネイド 夢の泉の物語 なし ツイスター、カーラー、スワロリーナ ホイール 夢の泉の物語 ウィリー ウィリー、ガレブ(回転攻撃時)、グランドウィリー ストーン 夢の泉の物語 ロッキー ロッキー、ブキセット、ガンサン、セッキ、ゴロピョン、ドカン、ガレブ(通常時)、ジャイアントロッキー、ブロッキー、マウンデス マイク 夢の泉の物語 なし ウォーキー、Mr.チクタク レーザー 夢の泉の物語 なし レーザーボール(SDX系以外)、メタルガーディアン スリープ 夢の泉の物語 なし ノディ ハイジャンプ 夢の泉の物語 なし スターマン アイス 夢の泉の物語 チリ― ペンギー、チリ―(フリーズ未登場作)、マスターペンギー、ブキセット、ワンパ、プロペラ―(64)、シャーベス、ハヤマ、シャドーカービィ(Pパレス)、スノウル、ホワイトアントラー、ブリザガード(盾)、コロリ(ディス)、Mr.フロスティ(夢以外)、ユキ、ワイルドフロスト バックドロップ 夢の泉の物語 なし バグジー(夢) ハンマー 夢の泉の物語 ボンカース ムッキース、ボンカース、ワイルドボンカース ライト 夢の泉の物語 なし クールスプーク U.F.O. 夢の泉の物語 なし ユーフォー ボール 夢の泉の物語 なし バブルス スロウ 夢の泉の物語 なし エイブン、ローリングタートル、ファンファン(USDX以外) ボム スーパーデラックス ポピーブロスJr. ポピーブロスJr.(爆弾持ち)、ジャングルボム、ミックン、ギョドン、ギョックン、ロックン、バルーンボンバー、フォーリー、シャドーカービィ(キャンディC)、ペロット(爆弾持ち)、ボルム、バルンマイスター、ポピーブロスSr.(SDX系) ファイター スーパーデラックス ナックルジョー ナックルジョー、デッシー、ガレブ(アッパー時)、アイアンマム、バウファイター ミラー スーパーデラックス シミラ シミラ コック スーパーデラックス コックカワサキ(SA) コックン、コックカワサキ ニンジャ スーパーデラックス バイオスパーク バイオスパーク、ツキカゲ プラズマ スーパーデラックス プラズマウィスプ(SDX系)、コンセ(SA) プラズマウィスプ、コンセ(SA) ヨーヨー スーパーデラックス ギム ギム スープレックス スーパーデラックス バグジー バグジー、ジュキッド、ファンファン(USDX) ウィング スーパーデラックス バードン バードン、フラッピィ、オウグルフ コピー スーパーデラックス タック タック ジェット スーパーデラックス カプセルJ(SDX)、カプセルJ2(USDX) カプセルJ、カプセルJ2、カプセルJ3 ペイント スーパーデラックス なし ペイントスライム クリーン 星のカービィ3 ブルームハッタ― ブルームハッタ―(SA)、ケケ、ハボキ バトントワリング アニメ なし ウォーター アニメ(星のカービィWii) プルアンナ ウォーターガルボ、プルイド、プルアンナ、フローティ ザ セルコア、ウォーターガルボロス アイアン アニメ なし トップ アニメ なし エンジェル 鏡の大迷宮 なし アニー ミサイル 鏡の大迷宮 なし ドッコーン、エアロスター スマブラ 鏡の大迷宮 なし マスターハンド マジック 鏡の大迷宮 なし ボクシィ ミニマム 鏡の大迷宮 なし ミニー バルーン タッチ!カービィ なし プクラ アニマル 参上!ドロッチェ団 なし ガウガウ、ガオガオ メタル 参上!ドロッチェ団 なし メタルン、ビッグメタルン バブル 参上!ドロッチェ団 なし バブルヘッド、バブー ゴースト 参上!ドロッチェ団 なし テッドホーン リーフ 星のカービィWii なし リーファン、バルビィ ウィップ 星のカービィWii ウェスタ― ウィッピィ、ウェスタ― スピア 星のカービィWii なし ピアス、ランゼル、セクトラナイト ベル トリプルデラックス なし ディングル ビートル トリプルデラックス ビートリー ビートリー、ヘルメホーン スナイパー トリプルデラックス なし スパイナム、セクトラシューター サーカス トリプルデラックス なし ファニーロバッツ ドクター ロボボプラネット なし ケミトリィ エスパー ロボボプラネット ネスパー ネスパー、テレパトリス ポイズン ロボボプラネット なし ベノッグ、ダクーガ、ポイズンボロス フェスティバル スターアライズ なし ドンパフル アーティスト スターアライズ ビビッティア ビビッティア スパイダー スターアライズ コモ コモ(SA) スティック スターアライズ ジャハルビート ジャハルビート レスラー カービィファイターズ2 なし レンジャー ディスカバリー なし ドリル ディスカバリー なし ディグー ゼリー グルメフェス なし バーナード サンド Wiiデラックス なし サンドラン アーマー Wiiデラックス なし アーマロイド
https://w.atwiki.jp/comedy-magicpowers/pages/27.html
※添削可能 ラズライト 鈍い光沢を持った、不透明青色の石。洞察力を高めるお守りとして使われる。宝石言葉は「静寂」 能力 対象一人が一定時間の間、一切の物音を立てられないようにする。 条件等 相手は声も出せなくなるので、能力の発動に発声が必要な場合は力が使えなくなる。効果は10分程度。 自分自身や味方に使えば隠密行動も可能。 一人の声を封じた状態で、もう一人の声を封じることはできない。解除は能力使用者の意思で可能。 一日に使用できるのは3回まで。解除後は2時間程度聴力を失う。 クリオライト(氷晶石) 最初は「解けない氷」と考えられ、あまりにも氷に似ていることからこの名前がついた。水の中に入れると見えなくなる (光の屈折率・透過率が水と同じなので)。 能力 触れた物を凍らせる。 条件等 条件は石をどちらかの腕に身につける事。つけた腕の方で触る事で凍る。 ずっと触っていると、凍る範囲が広く厚くなっていく。 基本的に人体は凍らせれないが、そこを利用すれば凍らせられる。 代償は使用した時間と同じだけの時間、石をつけてた腕が痺れる、もしくは動かしづらくなる。 スター・ダイオプサイド(透輝石) 石言葉は「幸福への道標」 能力 自分の運を良くする。良いことが起こりやすくする。 条件等 石を手に握って念じる事で発動。念じた時の思いの大きさによって良いことの度合い・時間等は変わる。 ただし、運を良くした分後からその分だけの不幸もくらう。(例 「100円を拾う」とかの小さな幸せなら「足の小指をカドにぶつける」とかになり、「●●で優勝する」とか大きめの願いだと「大怪我する」だったり) 幸せになれる時間は最高でも1時間程度。 一日に使える回数は5回まで。ただし、大きい願いなら2回、小さい願いなら7回ぐらいになる。 タイガーアイクォーツ(赤) 石言葉は「運命の破壊と創造」 能力 石に呑まれる人を予知し浄化する 条件等:予知と言っても少々大まかで予知した時には既に呑まれているという結果もある。(例 「4、5日中に○○が××にて呑まれる」等) 使用頻度によって最低1時間~3日眠りにつき悪夢を見続け起床直後全身に激痛が走る。程度が重くなければ寝なくても大丈夫だが、相応の寝不足の症状に見舞われる。同じ人に連続で使うには10分間隔を置かなければいけない。 応用で初回「4、5日」→翌日、「3、4日」翌日→「2、3日」と結果当日迄を追う事が出来るがあくまで大まかなので数分、数時間後と細かい結果は出ない。 アイアン(鉄) その強さ、堅さから、パワーを必要とする際にサポートしてくれる。 能力 自分の知っている芸人が持っている石の能力を「借りて」使う事が出来る。 条件等 使いたいと思った石の所持者の生年月日・本名等細かい情報まで知らないと使うことは出来ない。借りている間は所持者は能力を使えない。 本当の持ち主と比べればかなり弱い力。体力が満タンの状態で所持者半分ほどの力。 時間は5~10分ほど。自分の体力にもよる。副作用も一割増で受けてしまう。 また、1回使った石の所持者が副作用などを受けているとき、自分にもその副作用が掛かってしまう。 能力を借りている間は石の所持者と意識がシンクロする時もある。 トルマリン・レイテッドクオーツ 石言葉は「対立した物の結合」 能力 争いを鎮めるオーラを放つ。 条件等 争っている者が使用者の目に見えていなくてはいけない。 どんな争いでも鎮める事ができるが、関わっている人数が多いほど力を消費する。 また、オーラの持続時間は二分程度。それを超えて持続させようとすると力を大幅に消費する。 力が少ないときに使おうとすると逆に争いを起こすオーラを放ってしまう。 レーザーワンド 強い保護力と邪気払いの力を持つ。ただし、不用意に人に向けると良いオーラも傷つける。 能力 この石を発動させた芸人に、黒に所属出来なくなるような属性をつける。 1.使用者の所有する石の持つ浄化の力を強化する。浄化の力を持たない石には、強力な浄化の力を付加する。 2.万一欠片やそれに類するものに汚染された(されかけた)際には即座に制御不能レベルまで暴走し、 汚染の原因となったものを叩きつぶすように識域下にプログラムしておく。 条件等 持ち石に効果を及ぼすので、あらかじめ何かの石の力に覚醒していることが必要。 2での暴走は制御不能なので、当然味方や無関係な人間にも被害が及ぶ危険がある。 どちらの仕込みが作用するかは発動しないと分からないが、加害者意識が強いと1、被害者意識が強いと2に行きやすい。 なお、元々浄化に特化した石(=能力表に「浄化」とある石)の持ち主と「汚染されたら黒にも迷惑」の前科持ち(例 陣内智則)は改めて仕込みをしなくても十分なため石は発動しない。 インディゴライト 青いトルマリン。和名は電気石。 ※廃棄小説スレより。アリキリの援護に来た男(坂道コロンブス・林らしい?)が所有 能力:どこからともなく落雷を起こす。雷を石で受け止めて蓄電・放電させる事も可能。 雷の威力は強くても相手が気絶する程度。 条件:屋根のある場所で落雷は使えない。 レオパードスキン 豹柄の模様を持つジャスパーの一種。 ※廃棄小説スレより。バカルディを襲った男が所有 能力:豹への獣化を伴う肉体強化。 条件:獣のパーセンテージが増えるのに比例して、思考も動物並みになる。 ※廃棄小説スレのよゐこの話でよゐこが対戦した黒ユニのコンビの石 ボケ:アズロマラカイト(アズライトとマラカイトの混合、地球のような色合い) 土を刃のような形に隆起させて操る。自分の足元を起点としなければならない。 突っ込み:アラゴナイト(薄黄色) 結界を張る。大きさは自分一人が入れるものから半径50メートルまで。 範囲が広いほどパワーを消費。自分の身に何も触れていないことが条件。 エンジェルスキンコーラル(ボケ珊瑚) 石言葉は「変わらぬ思い」 能力 相手の怒り、憎しみ、悲しみなどの感情を吸い込み、「笑い」に変換し相手に戻す。 条件等 相手と対話できる距離で向き合い、石をその目の前にかざすこと。 能力を使われた相手はしばらく笑い続けて、戦闘後には平常心に戻る。 (怒っていた相手を理屈抜きで許せるようになる、悲しかったことを笑い飛ばせる等) それがどれほど強いものでも同様。持つ感情の強さに比例して生まれる「笑い」の大きさは変わる。 普通の感情はもちろん、石や黒い欠片の作用、影響でも使える。 何人相手でも使用できるが、その分負担は大きくなる。 使用後に身体疲労や痛みなどに加え、自分のネタや人の顔など、仕事に関係するものを何か忘れてしまう。 小さなことから始まり、使えば使うほど大切なことを忘れていく。 (事務所石希望) レインボームーンストーン 「ムーンストーン」の名を持つが、実際はそれと同族ながら別種の鉱物であるラブラドライトの一種。 石言葉は「密会」。 月夜の時にしか使えないため使い勝手が悪いとされており、行方不明になっていた。 「純粋に芸人の役に立ちたい」という意志を持っており、特に「相方や仲間を助けたい・守りたい」という 想いには強く応える。 能力:「強い純粋な想い」に応えて使用者の身体能力や知能を一時的に大幅に上げる他 石の能力も同時に増幅する。想いの強さに応じて能力は上昇し人間離れした身体能力・ 知力を持つ事も可能。 条件:発動中は使用者は苦痛を感じないが、解除すると同時にそれまでに受けたダメージが 一気に吹き出す。また使用者の本来の能力の何倍もの力を出すため肉体への負荷も かなり大きい(ただし石能力の増幅に関しては逆に使用者の負荷を抑える。石能力が肉体強化 系の場合はこの石の効果が優先され、肉体への負荷を抑える事もできる)。そのほか、 「月の出ている夜」にしか力を発揮できないという特性もある。 (M2カンパニー→ホリプロコムの事務所石希望) 燐灰ウラン鉱石(紫外線で緑色に光る) 効果:ブラックライトを当てると発動し、範囲内全ての者(使用者含む)に一時的な目眩・ 吐き気・倦怠感など放射線障害の症状を起こす。あくまでも一時的な(長くて一週間程度) 症状であって本当に放射線に侵される訳ではないが、下手をするとその後しばらく仕事や生活に 影響が出るおそれあり。なおこの症状は石の力による物なので、回復系の石能力で治せる。 (サンミュージックの事務所石希望) 恐竜の歯の化石 能力:動物の形をした像やオモチャなどに命を吹き込んで巨大化させ(最大で10mほど) 怪獣にして自在に操る。 条件など:一度に作れるのは5体まで。1体あたりのサイズが大きくなるほど作れる数は 少なくなる。操る事で力を消耗し、力が尽きると作られた怪獣が制御できなくなって 見境なしに暴れ回るおそれあり。 小説練習スレのkzd34さんの作品に出てくる女性 アクセサリーにできない、置物などに使われるような大きな岩石にごくまれに力と魂が 宿る事があり、その場合は石の魂は手近にある像などを仮初めの体として自身の目的の ために動き出す事がある。彼女の正体はとある美術館に展示されているアメジストドームの 魂が、近くにあった女性の大理石像を仮初めの体として動き出した物であった。 ペグマタイト 粒の粗い大きな結晶を示す火成岩で、地下のマグマ溜まりから分岐した脈状のマグマが ゆっくりと冷え固まり巨大な結晶が形成されたもの。一般には大小の岩脈として産出する。 結晶の大きさは数cm~数10cmにも達するので稀産鉱物の宝庫である。 特徴:秩父鉱山付近の山中にある閃緑岩ペグマタイトの岩塊(大きさは直径2mほど)に力と魂が 宿り、活動するために姿を変えた物。本物の虎より一回り大きいくらいの白虎の姿をしており、 背中には水晶の六角柱が背ビレのように生えている。「黒い力」から石たちを守るという意志を 持っており、白ユニットの助っ人として活動する。テレポートのように様々な所へ神出鬼没で 現れ、虎のごときパワーと爪や牙(ただし殺傷能力は高くはなく、電撃のようなショックで攻撃する) で戦う。一人称は「我」二人称は「おぬし」三人称は「あやつ」で、やや古風な話し方をする。 ★大がかりの戦闘の時などに駆けつける助っ人みたいな扱い さらに、時間・時期確認スレなどで出てくる黒い欠片の本体も、後期になるとこんな感じで 自ら動くようになるとか? ダークブルームーンストーン 黒い欠片を生み出す「黒魔晶」の力が宿った大きなブルームーンストーンの置物(野球ボール くらい)の邪悪な魂と力が、手近にあった小沢の写真か何かを仮初めの体として動き出した物。 外見は小沢とほぼ同様だが、瞳の色が暗青色で暗くよどんだ感じ。石持ち芸人たちからは 「魔物」「悪魔」などと称される事もある。 性格は小沢とは真逆で、とにかく冷酷・残忍・非道。全ての石を手に入れ絶大な力を 得ようとしているらしく、人の命を奪う事も平気で行う。元来石の魂と力が仮初めの体を持った物 で人間ではないため人間離れした身体能力を持ち、なおかつ通常の物理攻撃は通用しない (石の力による攻撃は通じる)。暗青色の光の剣のような武器を生成し、それを主に使う。 周囲の怒り・憎しみといった負の感情を力の源としており、負の感情が強ければ強いほど能力が 高まるという性質を持つ。 ★ホワイトファントムを参考にするとかして黒の誰かが置物用の大きな石に人為的に力や魂を 込められないか実験を行い、その結果できてしまった最強最悪の能力石との説あり レムリアンシードクリスタル 古代レムリア文明人の叡智が宿るといわれる水晶で、レムリアンレッジと呼ばれる バーコードのような条線や、レコードキーパーと呼ばれる三角形の食像などの特徴を持つ。 インスピレーションとエネルギーを高め、潜在能力を引き出すといわれている。 能力:念動力・透視・瞬間移動の3種類の超能力が使える。強力な石だが気力・体力の 消耗が大きいため長時間の戦闘は難しく、力を使いすぎると頭痛や目眩、全身の筋肉痛 などの症状が出る。念動力は自分の思った通りに周りの物(基本的に無生物に限る)を 動かせ、瞬間移動・透視は最大で半径1km以内。 ライトニングクォーツ(長さ20cmほどのヒーリングワンドの先端につけられている) 落雷が地中を伝導し、地中にある水晶にその痕跡が残った物。基になる水晶が比較的 柔らかく水分の多い地質にある事や落雷のあった近辺に水晶がある事など、数々の条件 を満たして初めてできる希少な石である。雷の強大なエネルギーを直に受けた石であり、 自分の内面を見つめ直し、精神を成長させる働きがあるといわれる。 能力:稲妻のような電撃を放つ。外からの電気を石で受け止めて蓄電・放電する事も可能。 電撃の威力は強くても相手が気絶する程度。1発撃った後次に撃てるまでは最低5分ほどの 間隔を要し、使用回数は1日あたり3~4回が限度。 熔錬水晶(大量生産されており、全て共通の指輪に加工されている) 天然水晶の小片やガラス・珪砂などをを加熱熔解・凝固させて作られる水晶の一種。 天然水晶と違って内包物やヒビなどが全くと言っていい程なく、見た目はガラス製品のよ うにも見える。また天然水晶のような結晶構造を成しておらずアモルファス(非晶質)と 呼ばれる構造で、構造的にもガラスに近い。一般に安価で売られている無色透明な水晶は これである可能性が高い。 能力:射程数mほどの光弾を撃ち出したり長さ1mほどの光の剣や刃を造り出したりできる。 殺傷能力はさほど高くないが出血するほどの傷を負わせる事が可能。 黒のユニットが製作・使用している物は黒い欠片が混ぜ込まれていて黒ずんだ色をしており、 黒い欠片同様持った者を悪の心に染める事ができる。安価で工業的に大量生産される人工物で あるためか石としてのパワーは希薄なようで、芸人以外の者にも使える。 なお犬の心・池谷の持つ蜻蛉玉はガラスビーズの一種であり人工物であるが、手間暇かけて 一つ一つ製作される工芸品であるためか天然石と同様のパワーを持つようである。 デザートローズ(赤っぽい色、非常に脆い石なので透明な球形の樹脂に封入した状態で チャームにしている) 砂漠で多く見られる、水による浸食でできた薔薇の花を思わせる形をした石。主成分は 硫酸カルシウムで、知性を高め願いを叶える石という別名を持つ。 能力:自分の手や地面や壁など様々な箇所から、赤っぽい光でできた薔薇の蔓を呼び出し 自在に操る。鞭のように使って相手を蔓のトゲで傷つけたり縛り上げたりと様々な使い方が できるが、力を消耗すると蔓の力が弱まったり制御が難しくなる。またやはり赤っぽい光で できた薔薇の花を呼び出しちょっとした飛び道具として使う事も可能だが、こちらも力を 消耗すると威力や飛距離が落ちる。 ★所持者は女性芸人がいいかも? ハイパーシーン 持つ者のエネルギーを活性化させ、強い意思と責任感をもたらす真っ黒な石。光の加減で ピンク色や紫色の美しいシラー効果やキャッツアイ効果が見られる。「欲しい物が手に入る」 という強力なパワーを持つともいわれる。 能力:持ち主を、その欲望の強さに応じた怪物の姿に変身できるようにする。また他者の欲望 の強さを、怪物の形で見る事もできる。周りの者の欲望を取り込む事で強大化する事もできるが、 持ち主自身の欲望が強くなりすぎたりすると欲望に呑まれ、自我を失った暴走状態となり見境なく 暴れ回るおそれがある。 ★廃棄小説スレのrossoさんの作品にあった物を基にした ドラゴンズアイ(ドラゴンのデザインをあしらった指輪) 石:グリーンオパールのうち、線状の光が浮かぶキャッツアイ効果を持つ物。 強い霊力を持ち、持つ者を守護するという。 能力:ドラゴンの「体の一部」を体から実体化させ、それに基づく能力を使う。非常に 強力だが心身への負担は大きく、発動は1回あたり3分、1日4~5回が限度。 ドラゴンヘッド=胸からドラゴンの頭部がせり出し、火炎放射で攻撃。見た目は凄まじい が威力は直撃でも軽い火傷程度。 ドラゴンウイング=背中からドラゴンの翼を出して飛行し、突風や稲妻で攻撃する。これも 見た目ほど殺傷能力は高くはない。 ドラゴンテイル=腰からドラゴンの尻尾を生やし振り回して攻撃する他、吹雪を放って 周りの物を凍らせる攻撃ができる。 ドラゴンクロー=両手にドラゴンの鋭い爪が現れ、それで攻撃する他重力を操る事も可能。 上記のドラゴンの体の一部は一度に出せるのは基本的に一種類のみで、複数同時に 出す場合は1日2回まで、全種類同時に出すのは1日1回まで。また二種類以上同時に 出した場合は翌日1日、全種類同時に出すと翌日から3日間、一切能力が使えなくなる。 また強大な力を持つ分、力が暴走し自我を失う危険性も大きい。 ★某指輪の魔法使いを基にを…さすがに強すぎるかな?持つとしたらやっぱピンの人かな
https://w.atwiki.jp/nrks/pages/656.html
表題通りのお遊び的な単発ネタ。特に深い意味はない SSスレに投下したものを一部修正したものです 「これは……夢じゃろうか……?」 その『力』は、決して渡ってはならない人物の手に、渡ってしまった。 おおよそ考えられる限りの最悪の事態が、少しずつ動き出そうとしている。 「いや……これは確かな、『力』……夢じゃあない、嘘じゃあない……これは、現実なんじゃ……!」 そこにあるのは、『善』でも『悪』でもない。ただ無限の混沌と、そこから浮かび上がる真実。 ――――目を閉じろ。何が見える? 思考を閉じろ。何が残る? 掬い上げられたもの。即ち、それこそが『真実』だった。 「……わしの理想へのフリーパス、そのものじゃあないか……。よくも、こんなにあっさりと手に入ってくれたものじゃな……!」 ――――ハンドボール大の何かをその手に納めながら、その男はひたすらに喉を鳴らして忍び笑う。 既に息が詰まるようなその力は、男の身体を包みこみ、そして無秩序に周囲へと流れ出ていた。 その手に眠るは奇跡の塊。繰り出されるのは神の力。 その力を行使すると、何ができるのか――――全能と言えた。この力を前にすれば、不可能な事象などそれこそ数えるくらいしかない。 「今、何もかもが終わる……わしは選ばれたんじゃな、勝利の女神と言う奴に……!」 あとは、その力を行使する『意志』の問題だけがそこにあった。 これから何が起こるのか。それは正に、その力を手にした男の意志に委ねられている。 そしてそれは、既に述べたとおりだ――――絶対に渡ってはならない人間の下に、この力は渡ってしまったのである。 不幸な偶然は、ただ『不幸な偶然』であり、それ以上の何かではない。 だが、そこを起点として始まる因果は、最悪の悪夢以外の何物でもなかった。 「なら……わしのすべき事は1つだけじゃ……。幸運を掴んだら、次には……『握り締める』モノなんじゃからな……!」 最悪の意志は、自分にとって最高の経過がどういうものか、完全に理解していた。 ならば、すべき事は自ずと見えてくる。手に入れた力を、自らの元で定常化させる事。力を行使する前に、その過程がどうしても必要だった。 そのワンクッションさえ挟めれば、男には世界がついてくる。男の意志が、世界の在り方を決める事さえできるのだ。 「じゃあ、始めるかの……デスゲームを……! ……ックハハハハハ……ッヒャハァァァッハハハハハハハハ!!」 ――――今、この男の敵意に晒された人間たちに出来るのは、ただ祈り続ける事だけだった。 祈りなさい。 ただ祈りなさい。 そして祈りなさい。 そして今ゆっくりと、その男が動き始めた――――。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「…………ッ」 身体が重たい。それがまるで目の前の闇までをも、重たく感じさせている様だった。 まるで風邪をひいた後の様に、身体にだるさと鈍痛が溜まっている。目を開く事さえも、億劫に思えるほどだった。 「……っ、え……?」 まどろんでいた意識が、少しずつ回転を始めるに伴って、少女――――ケツァル・コアトル=ラベンダァイス=カエデ=キャニドップは、自分の置かれている状況が、異常なものである事に気付いた。 頬に感じるのは、床の冷たい感触だった。初めは、そこに何も思う事は無かったのだが、やがて「何故」と理性が囁きかける。 何で地べたに倒れていたのか、それを疑問に感じるラベンダァイスは、ゆっくりと身体を起こす。状況の把握が必要だと思い至ったからだ。 「……ここは……?」 そうして周囲を見渡したラベンダァイスだが、それでも彼女には何が起こっているのか理解できなかった。 殺風景としか言いようのない屋内。だだっ広いそこは、軽い運動場程度の広さはあるだろうか。 ――――そしてそこには、ざっと見で30人から40人くらいの人々が、同じ様に不安げに辺りを見回している。 何が起こっているのか。見も知らない人々と同じ空間に、いつの間にか取り残されているこの状況は、異常としか言いようがない。 惑うラベンダァイスは、それでも事態の把握のために何事かの行動を起こそうとしていたが。 ――――色んな意味で、これからそれどころではなくなっていくのである。 「――――そこにいたのか、カエデ!」 「……ッ!?」 ラベンダァイスの背後から、男の物と思しき声が彼女を呼ぶ。思わず驚きで、一瞬全てが空白になった様に感じられた。 その声には、聞き覚えがある。だがそれは『決して聞く事の無いはず』の声だった。 同時に『決して聞こえてはならないはず』の声でもあり、そして――――『どうしても聞きたかった』声でもあったのだ。 逸る気持ちに追いつこうとするように、ゆっくりと身体ごと後ろを振り向く。ボロボロのコートの裾が、床にこすれて衣擦れの音を立てた。 「お前も一緒にいてくれて助かった……大丈夫だったか、カエデ?」 「……っ、お父……さん……!」 ――――果たしてそこに居たのは、ラベンダァイスが脳裏に思い描いていた『声の主』その人。 ラベンダァイスの『マスター』にして『父』にして――――そして既に故人であったはずの男、ラギデュース=キャニドップだった。 その赤い髪とくたびれたコートは、生前の姿とちっとも変わらない。やや痩せ気味だがしっかりと力のあるその表情も、ちっとも変わらない。 死んだはずの人間がそこにいる。その異常事態をどう考えるか、それよりも前に、ラベンダァイスの胸には激しい喜びが突き上げていた。 「お父さん……ど、どうして……?」 「どうしたんだカエデ……ん、お前……どうしてお前がそのコートを……?」 胸の中に溜まっていた『虚ろ』が、あふれ出る涙と共に流れていく。死んで行こうとしていた心が、暖かな祝福を受けている様だった。 だが、そんなラベンダァイスの様子を前に、ラギデュースは訝しげに声を掛ける。 見れば、ラベンダァイスは自分の物とそっくりなコートをいつの間にか着込んでいる。サイズも合わず、小汚くボロボロになっているそれを。 ――――それが、本来自分が着ているそれが『形見』として受け継がれたものであると言う事を、ラギデュースは知らなかった。 互いに疑問が蓄積されていく。状況の不可解さを擲ってでも、2人は相手に対する疑問を解決したいと願っていた。 だが――――状況は、そんな2人の個人的な事情を配慮してはくれなかった。 「――――目が覚めた様じゃな、お前たち!」 「……!?」 そこここで囁き合っていたざわめきを一掃する様な、しゃがれた胴間声が響き渡る。場にいたほぼ全員が、一斉に声のする方へと振り向いた。 その部屋には、壇となっている箇所があり、その檀上から場にいた面々に声が響き渡ったようだった。 そしてその檀上には、白衣に身を包んだ1人の老人と、黒いローブに全身を覆い隠した3人の人、そしてその足元に蹲っている1人の人影の姿があった。 「……わしは、グラトン=ブルーガー=ウルバヌス。お前たちをここに集めた張本人じゃよ!」 声高らかに自分の名を名乗るグラトン。良く見ると、その白衣の襟元には≪No.6≫と刺繍がされている。 ――――カノッサ機関の人間。それに気づいてか、面食らっていた面々の一部は、その顔を強張らせた。 あるいは怯えを見せる者もいたが、その大半は敵意の故に身体に力が籠った。のうのうと姿を表すナンバーズを、そのままにしておくはずが無い。 だが、その機先を制して、グラトンは更なる怒号を張り上げる。この状況に対する、決定的な一言を。 「――――これから、お前たちには最後の一人になるまで、殺し合いをしてもらう!!」 その一言が響き渡ると、奇妙な静寂が場を支配した。グラトン以外の誰もが、今しがた放たれたその言葉の意味を、理解できなかったのである。 あまりに大きく、衝撃的な疑問が、場にいたほぼ全員の思考をフリーズさせたのだ。 同時に、状況の不可解さはいよいよ大きくなり、何が起こっているのかを理解できなくなっていく。 「……ふざけんじゃねぇてめぇ! 大体、俺の大事なコートを盗ったのもお前だろ!? さっさと返しやがれ!!」 「っ、東さん……!?」 その沈黙を最初に破ったのは、1人の青年の怒号だった。銀色の短髪を除けば、典型的な櫻の国の人間の特徴を見せる、黒い瞳の青年。 その姿を見て、尚もラベンダァイスは驚愕する。彼もやはり、既に死に絶えたかつての戦友――――東 銀鶏だったのだ。 「……俺らの装備を取り上げたのもお前ってか? けどよ、まさかそれで完全に俺らを無力化したなんて思ってねぇだろうな……?」 静かに苛立ちを言葉に込める様に口にしたのは、水色のコートと帽子で魔術師の服装を固めている、がっちりした体格の大柄の男。 こちらはラベンダァイスには覚えが無いが、わずかに魔力の流れを感じる。やはりグラトンの言葉を善しとしない戦士の1人なのだろう。 この2人の言葉に勇気づけられて、場には徐々に怒号が満ちていく。中には、今にも壇上へと飛び上がらんとしている様な影もあった。 グラトンはそれを冷ややかに見下ろしながら、わずかに口元を蠢かせ、そして諌める様に呟く。 「貴様ら……首に巻かれた首輪にまだ気づかんのか?」 「っ、なに……!?」 ハッと首元に手をやる。その動作もやはり、その場にいたほとんどの人間に共通の動きだった。 ラベンダァイスも、固い感触が首に巻きついているのを知る。ラギデュースの首元を見ると、そこにもやはり、鈍い金属光沢を放つ首輪が嵌っていた。 ぐるっと周囲の人々を見回すと、例外なく彼らの首には、それぞれにぴったりのサイズの首輪が嵌められていた。 「その首輪が何なのか、まぁ分からんじゃろ……今見せてやる!」 騒ぎの空間を見下ろしながら、グラトンは足元に蹲っていた女性の背中を蹴飛ばし、壇から蹴落とす。 フラフラになりながら立ち上がった彼女の首には、同じ様な首輪と、≪No.616≫と書かれたプレートの打ち込まれた、もう1つの首輪が嵌っていた。 「ぐ、グラトン……てめぇ、あたしを……裏切りやがったなぁ……!」 「貴様には相応しい末路じゃろ? 苦しまずに死ねるのをありがたく思うんじゃなぁ……!」 因縁を感じさせる言葉のやり取りは、実に短かった。実に一方的に、グラトンが面倒そうに指を鳴らして、合図を送った為に。 グバァン――――という大きくも汚く籠った様な炸裂音が、短く響き渡った。 立っていた女性の頭が、吹き飛ばされていた。首が宙を舞い、断面から体液が溢れ出る。 「ひぅっ……ッ!?」 「うああああぁッッ!!」 幾つもの悲鳴が、あちこちから上がった。飛ばされた首はゴトッと転がり、鬼の様な仮面をつけた、戦闘服姿の女性の足元に転がる。彼女は「うっ」と呻いて、2歩ほど後ずさった。 首を爆破された女性の胴体は、力を失ってその場に倒れ伏す。だが、まるで生きているかのようにバタバタと身体が揺すられた。 漫画的に表現をするなら、駄々っ子が駄々をこねてじたばたするように、とでも言うべきだろう。両手足がギクンギクンと跳ねあがって。 ――――だが、それもほんの数秒の出来事。痙攣が収まると、その身体はもう動かない。だらっと脱力した身体からは、尚もトロトロと体液が零れる。 再び、場を静寂が支配した。先ほどと違うと言えるのは、その性質――――ショックと絶望感が、場を抑えつけていた。 「……この通りじゃ。貴様らの首の首輪には、爆発すれば確実に死ねるだけの爆弾が仕込んである。逆らわぬ方が身のためじゃぞ?」 グラトンの言葉は、とてもよく響いた。さして声量が大きい訳でもないのに、ハッキリと聞こえる。 この首輪が巻かれている限り、グラトンに逆らう事は出来ない。全員が、これ以上なく理解したのだ。今しがたの醜悪なデモンストレーションで。 「詳しくは後でまた説明するが……その首輪はいくつかの条件で爆発するようになっておる まず、一定以上の衝撃や圧力などの干渉を感知した時。要するに、無理やり外そうとしても無駄という事じゃ 次に、こちらの指定する『禁止エリア』に入った時。『禁止エリア』は後で説明するぞ そして……これから始まる『ゲーム』の中で、24時間誰も死ななかった時。その時は没収試合、全員失格じゃ……!」 場には徐々に、張り詰めた様な緊張感が漂っていく。首輪の爆破条件と言う、具体的な話に内容が移ってきて、漠然とながら理解されてきたのだ。 逆らえば殺される状況下で、他人と殺し合わなければならないのだと。 言い換えれば――――全員が、いつ命を失うか分からない、危機的な状況の中に放り込まれてしまったのだと言う事を。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラトンの説明は、尚も続いた。 他者の殺害に関しては一切ルールが存在せず、ただ生き残って勝ち進めば良いのだと言う事。 全員に支給される共通の支給品と、1つから3つ、ランダムで支給される特殊なアイテムの事。 6時間ごとに全員に伝えられる、死者などの経過を伝える為の定時放送と、その度に会場の区画を指定されて、行動範囲を狭められる『禁止エリア』の事。 参加者それぞれに調整として掛けられる、大小それぞれの『能力制限』に関する事。 そして――――。 「――――最後の一人となって生き残った者は、元の日常へと返してやろう。同時に、『優勝』の褒美が1つある ……なんでも好きな願いを言うと良い。わしにはそれを叶えられるだけの力があるんじゃからのぉ……! 金や地位、名声なんかは勿論、伝説じみた品や新しい能力、果ては死人の蘇生や人生のやり直し……それこそなんだって良いぞ。わしには出来る……!」 そう告げるグラトンの顔に、それまでの説明の時には見えなかった、微かな笑みが浮かんでいた。 それまで、ただ黙って説明を受け止め、それぞれに状況に適応しようとしていた『参加者』達が、訝しげにざわめき立つ。 単なる虚言ではないのか。あるいは自分たちをいつの間にか集めた力が、それを成せるのか。そうした疑問がそれぞれの胸の内から湧き出てきたのだろう。 しかし、ラベンダァイスには確信があった。少なくとも、グラトンにはそれが出来るだけの力があるのだと。 (まさか……お父さんや東さんが生き返っているのも、それで……!?) 既にラベンダァイスは、その奇跡の一端をこの場で見ているのだ。間違いなく死んでいるはずの人々が、何食わぬ顔でこの場にいると言う形で。 ならば、死者を生き返らせるだけの力を持っていると言うのは、もう間違いない事実なのだろう。 「説明は以上じゃ……後は貴様らに委ねる。好きに殺し合えば良いじゃろう。わしは待っておるからのぉ……! さあ! 『バトル・ロワイアル』、スタートじゃ!!」 わずかに湧き上がる喧噪を無視するように、グラトンはそこで一気に説明を切り上げた。 絶望的な状況を突きつけ、その直後に微かな希望を抱かせ、そして突き放す。首輪を併せれば、人の心を揺さぶるには、これだけで十分だったのだ。 合図をするように、グラトンがその場で指を鳴らすと、会場全体が眩い光に包まれる。参加者たちを、意識が遠のくのと同時に、妙な浮遊感が包み込む。 瞬間転移の兆候だ――――ごく一部の面々はその事に気づけたが、既に遅かった。 「お父さん……ッ!」 「カエデ……ッ!」 光の中、それぞれに手を伸ばすが、その手が繋がれる事はない。そうして光が消え去ると、部屋の中にはグラトンたちと、爆破された死体しか、残っていなかった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「さあ……始まるぞい! 『輪廻の宝玉』に捧げる、強い魂たちの殺し合いがのぉ……!」 残されたグラトンが、その手に握り締めた『宝玉』に視線をやりながら、歯を剥き出しにしてせせら笑う。 それこそが、このゲームを成立させている基盤にして、今のグラトンの全ての力の源である。ひょんな偶然から手に入った、神の力であった。 ――――『かつて在ったもの』『今在るもの』『いずれ生ずるもの』。その有と無の因果を輪廻させ、干渉し、顕現させる宝玉。 端的に言ってしまえば、あらゆる事象を永劫の時の中から呼び出し、望みのままに作り変えてしまう宝玉とでも言うべきものだった。 「しっかり殺し合って欲しいもんじゃのう……『輪廻の宝玉』の為に……!」 唯一、この宝玉に欠点があるとすれば、それは消費する魔力が途方もないと言う事だった。 このバトル・ロワイアルを実現させるために注ぎ込んだ魔力の量も、眩暈がするほどの莫大さだった。 具体的に言えば、ひたすらに人間を殺し尽くし、やっと集めた魂5000人分。それさえもこの1回の行使で空になってしまったのだ。 だが、能力者ならば――――あるいは、それに殉じる強い戦士の、強い魂の持主ならば――――ずっと強く、大きく、宝玉の糧にする事が出来る。 まして、極限状態での殺し合いを強いれば、その魂の炎は限りなく強く燃え上がる。その力を回収する事が出来れば――――。 この宝玉の力を、複数回使用できるだけの莫大なエネルギーが蓄えられるだろう。その暁には、グラトンの理想とする世界も、実現できるはず。 「楽しみじゃのう……あぁ、楽しみじゃのう……!」 この催しが、グラトン自身の娯楽の為という側面を持っている事も、決して否定はしない。 極限の状況で見せる、人の生き様。それは、何にも代えがたい人間の真実そのものだ。 人間の美しさも醜さも、その全てがここで晒される。それを一望できるなんて、興奮しないはずが無いのだ。 「これで、わしの邪魔をする人間ももう、いなくなってしまうんじゃから……一体、一石何鳥じゃろうのぉ……!」 ついでに言ってしまえば、一部の例外を除き、参加者はほとんど、グラトンにとって不都合な人間たちだった。 そうした連中が、互いにぶつかり合い、疲弊し合い、死んでいけば。グラトンの勝ちへの道筋は、より盤石なものとなる。 団結して反抗をしてこないとも限らないが、それも魂が燃え盛る為の行為の1つでしかない。 それに、不毛な連鎖に巻き込む為の『仕込み』も抜かりはない。いずれ、参加者同士でぶつかり合う事は、結局は避けられないのだ。 「さあ……奴等の死を糧にして……生まれ変われ!! 世界よぉッ!!」 ――――状況そのものから得られる娯楽性の為に。 ――――自分の邪魔をする人間たちの自滅を誘う為に。 ――――汲み取った魂の力を宝玉に注ぎ込む為に。 哀れな駒達による、自らの命を掴み取る為の、極限の戦いが始まった。 【バトル・ロワイアル 実行開始】 【黒幕 グラトン=ブルーガー=ウルバヌス】 【進行係 ネバーランド】 【ブラックハート 死亡確認】 【残り人数 不明】
https://w.atwiki.jp/tokusatsu24/pages/84.html
アイアンキング《ストーリー》? DVD-BOX 用語 ア 【項目名】アイアンキング 【平仮名】あいあん-きんぐ 【説明】 霧島五郎が変身する巨大ヒーロー。 番組タイトルであるにも関わらず変身するのは主人公じゃないし2回しか勝利を収めていないため史上最弱ヒーローとも呼ばれている。 動力源は水で、1分間しかエネルギーが持たない。 しかも変身解除後は霧島五郎が水を飲みまくっているシーンが多い。 一応、改造人間だという。 【関連項】 霧島五郎 史上最弱ヒーロー 【項目名】アイアンキック 【平仮名】あいあん-きっく 【説明】 アイアンキングの必殺技。でも必ず殺せない技の略である。 演出では分身したようにして蹴っているので、視聴者は目が回ってしまう。 【関連項】 アイアンキング 【項目名】アイアンショッ! 【平仮名】あいあん-しょっ 【説明】 「アイアンショック!」がこう聞こえる。 【関連項】 アイアンショック! 【項目名】アイアンショック! 【平仮名】あいあん-しょっく 【説明】 霧島五郎がアイアンキングに変身するときの掛け声。 【関連項】 霧島五郎 アイアンキング 【項目名】アイアンベルト 【平仮名】あいあん-べると 【説明】 鞭やフェンシングの剣、ロープなどに変形する武器。 アイアンキングの武器ではなく、静弦太郎の武器。 国家警備機構から支給されたものと思われる。 【関連項】 静弦太郎 カ 【項目名】加寿子 【平仮名】かずこ 【説明】 モンスターバードによって航空機の機長である父親を殺害された女性。 弦太郎の冷酷な判断に対し反抗的だったが、影では人々を守ろうと考えている弦太郎に心を許していく。 【関連項】 7話 静弦太郎 キ 【項目名】霧島五郎 【平仮名】きりしま-ごろう 【説明】 アイアンキングに変身する男性。 後の涼村暁や紅音也などの女好きヒーローの元祖。 サングラスと登山帽(変身アイテムのターニングハット)を被っている三枚目。ここが暁や音也と違う点である。 アイアンキングに変身するくせに主人公じゃない。何気に国家警備機構の一員らしい。 【関連項】 アイアンキング ターニングハット サ 【項目名】サキ 【平仮名】さき 【説明】 キャンプしていた女性。弦太郎に囮にされる。 ただし、ちゃんと生存した。 【関連項】 9話 シ 【項目名】静弦太郎 【平仮名】しずか-げんたろう 【説明】 主人公。……にも関わらず変身せずに、アイアンベルトで戦うがドデカいロボットに止めを刺すのはいつも彼。 元祖イケメンヒーローだが、あまり女性とは親しくしない。ただ一度だけ、ヨシユキキョウコという女性に惚れたことがある。 冷酷な手段をとることがよくあるが、それは多くの人間を守るため。 つまり、「大のためなら小を犠牲に」という考え方である。どっかの教授みたいだ。 結構、洒落のきいたセリフが多い。 また、ギターが弾けて歌唱力もバツグン。モテる要素が多いキャラクター。 助けを求めるお婆さんを見殺しにしたり、女湯を覗いたり、女性の部屋に勝手に入ったり、森を燃やして敵を攻撃したり、女性に嘘の告白をしたり、女性に強引にキスをしたり、子供に攻撃したり、国家警備機構であることを教えてムショから釈放されたり……やることがヒーローじゃない。 【関連項】 アイアンベルト 【項目名】不知火順四郎 【平仮名】しらぬい-じゅんしろう 【説明】 序盤で出てきた不知火族の人。 変なリモコンでロボットを操っていたが、そのうち倒された。 【関連項】 不知火族 【項目名】不知火族 【平仮名】しらぬい-ぞく 【説明】 不知火太郎率いる敵の一族。 10話でアイアンキングと弦太郎によって滅ぼされる。 日本の先住民族だった縄文人の末裔で、弥生人は渡来してきたという設定になっている。 自分の先祖の2000年の恨みを晴らすため、主にロボットを使ってアイアンキングや弦太郎と戦う。 その活動はほとんど弦太郎を倒す事だが、実際は日本人と戦うことらしい。 【関連項】 1~10話 不知火太郎 【項目名】不知火族十番目の影 【平仮名】しらぬい-ぞく-じゅうばんめ-の-かげ 【説明】 不知火一族の十番目の戦士。切り札の存在だったが、本人は不知火族を裏切った。 高村ゆき子がその正体。 詳しくはそちらを参照。 他の不知火族は「不知火族~番目の男」となっているが、女なので影になっているものと思われる。 【関連項】 不知火族 高村ゆき子 【項目名】不知火太郎 【平仮名】しらぬい-たろう 【説明】 不知火族の首領。 みんな同じ格好なので首領のくせに区別がつきにくい。 最期は、ゴールドファイヤーの腕に乗ったまま飛んで逃げようとしたが、アイアンキングと弦太郎によって倒される。 地味な首領。 【関連項】 不知火族 タ 【項目名】タイタニアン 【平仮名】たいたにあん 【説明】 これまでの敵とは違い、地球を植民地にするために来た宇虫人。 人間の体を乗っ取り、子供や典子の姿で弦太郎たちと戦った。 巨大化して昆虫型の怪獣にもなる。 実質的なラスボスは彼ら。最後はアイアンキングすらも乗っ取って自分の部下にした。 【関連項】 18~26話 テ 【項目名】テンコ 【平仮名】てんこ 【説明】 典子の通称。昔からこの名前で呼ばれるのが嫌だったらしい。 【関連項】 藤森典子 ト 【項目名】独立幻野党 【平仮名】どくりつげんやとう 【説明】 怪獣を使うテロリスト集団。 不知火と同じく、大和政権の転覆を狙う。 【関連項】 10~18話 ハ 【項目名】はぁ~まずかった 【平仮名】はぁ~-まずかった 【説明】 五郎が作ったカレーライスを食べた弦太郎の感想。 第1話で、五郎が「はぁ~うまかった」といった直後に軽く「はぁ~まずかった」といったため、笑いをとったシーン。 【関連項】 第1話 フ 【項目名】藤森典子 【平仮名】ふじもりのりこ 【説明】 国家警備機構の女性隊員。 国家警備機構の隊員のくせに戦力外で、タイタニアンに取り付かれたことまである。 通称:テンコ。昔からこの名前でよばれるのが嫌だそうだ。 【関連項】
https://w.atwiki.jp/nekama/pages/48.html
勲章能力めもめも まじめ冒険者の勲章 条件 30日中 27日間 3時間 以上接続 能力 STR +1, DEX +1, INT +1, LUK +1, HP +20, 器用さ +2 グループクエストマニアの勲章 条件 パーティークエスト 成績 Sランク 5回達成 能力 STR +3, DEX +3, INT +3,LUK +3, 移動速度 +5,ジャンプ +2 クエストスペシャリストの勲章 条件 クエスト 800個以上 遂行完了 能力 STR +2, DEX +2, INT +2, LUK +2, 回避率 +10, ジャンプ +10 人気者の勲章 条件 30日間 人気度 1,000上昇 能力 STR +1, DEX +1, INT +1, LUK +1, HP +5, 器用さ +5 ベテランハンターの勲章 条件 30日間 自分のレベル以上のモンスター 100,000匹狩り 能力 STR +1, DEX +1, INT +1, LUK +1, 移動速度 +5, ジャンプ +2 備考 Lv120以上のキャラクターはLv120以上のモンスターでよい. トウキョウメシア 条件 制限時間30日の間の27日間、ベルガモットを討伐する トウキョウ上空 NPC/ディーダ(青年) 能力 STR +2, DEX +2, INT +2, LUK +2 ポニチャイのマブダチ 条件 ジャンケンで8連勝証明書をもらう NPC/ポニチャイ 能力 HP +150, MP +150 対火狸金融特捜班 条件 『火狸隠し財産の地図』を9枚集めてMAP/中央ダンジョン/回復サウナ室(高級)の石塊の辺りをクリック NPC/ピポパ 地図のドロップ: 手下A 幹部B 手下B,D 姐御 親分 手下D 手下B 幹部A 親分 能力 移動速度 +10 大家族を導く者 条件 ファミリーで自分の下位1000人以上登録 リス港口,オルビス NPC/アール 能力 STR +2, DEX +2, INT +2, LUK +2, HP +5, 移動速度 +5, ジャンプ +3 覇王の勲章 条件 戦士 Lv200 達成 能力 HP +50, 攻撃力 +3, 命中率 +5 魔王の勲章 条件 魔法使い Lv200 達成 能力 HP +50, 魔力 +8, 回避率 +5 賢王の勲章 条件 弓使い Lv200 達成 能力 HP +50, 攻撃力 +3, 回避率 +5 冥王の勲章 条件 盗賊 Lv200 達成 能力 HP +50, 攻撃力 +3, 回避率 +5 海王の勲章 条件 海賊 Lv200 達成 能力 HP +50, 攻撃力 +3, ? 「特級勲章」 レジェンドハンターの勲章 条件 自分のレベル以上のモンスター 狩り数 最多 能力 STR +7, DEX +7, INT +7, LUK +7, 移動速度 +10, ジャンプ +5 メイプルアイドルスターの勲章 条件 人気度 最多(前提 人気者の勲章) 能力 STR +6, DEX +6, INT +6, LUK +6, HP +10, 器用さ +10 ホーンテイルスレイヤーの勲章 条件 ホーンテイル 討伐数 最多 能力 STR +5, DEX +5, INT +5, LUK +5, HP +5, 命中率 +3 ヘネシス寄付王の勲章 条件 ヘネシス への寄付額 最多 能力 DEX +10, HP +20, 移動速度 +10 エリニア寄付王の勲章 条件 エリニア への寄付額 最多 能力 INT +10, HP +20 ぺリオン寄付王の勲章 条件 ペリオン への寄付額 最多 能力 STR+10, HP +20 カニングシティー寄付王の勲章 条件 カニングシティ への寄付額 最多 能力 LUK +10, HP +20, 移動速度 +10 スリーピーウッド寄付王の勲章 条件 スリーピーウッド への寄付額 最多 能力 STR +10, DEX +10, INT +10, LUK +10, HP +50, 移動速度 +10, ジャンプ +10 ノーチラス寄付王の勲章 条件 ノーチラス への寄付額 最多 能力 STR +10, DEX +10, HP +50 リス港口寄付王の勲章 条件 リス港口 への寄付額 最多 能力 STR +10, DEX +10, INT +10, LUK +10, HP +100 オルビス寄付王の勲章 条件 オルビス への寄付額 最多 能力 DEX +5,HP +40,命中 +10 エルナス寄付王の勲章 条件 エルナス への寄付額 最多 能力 INT +1,LUK +3,HP +10,命中 +5 アクアリウム寄付王の勲章 条件 アクアリウム への寄付額 最多 能力 STR +10,DEX +10,回避 +10 下町寄付王の勲章 条件 下町 への寄付額 最多 能力 STR +10,DEX +10,INT +10,LUK +10,HP +30,命中 +5,回避 +5 ルディブリアム寄付王の勲章 条件 ルディブリアム への寄付額 最多 能力 LUK +10,HP +20,回避 +5 白草村寄付王の勲章 条件 白草村 への寄付額 最多 能力 DEX +5,HP +30,回避 +10 武陵寄付王の勲章 条件 武陵 への寄付額 最多 能力 HP +30,命中 +10 地球防衛本部寄付王の勲章 条件 地球防衛本部 への寄付額 最多 能力 STR +10,DEX +10,命中 +10 アリアント寄付王の勲章 条件 アリアント への寄付額 最多 能力 LUK +8,HP +30,命中 +5 マガティア寄付王の勲章 条件 マガティア への寄付額 最多 能力 INT +8,HP +30,命中 +10 リプレ寄付王の勲章 条件 リプレ への寄付額 最多 能力 STR +5,HP +40,命中 +5 疾風のかまいたち 条件 クエスト-楓城のカラクリを攻略せよ!の忍耐で1位 楓城城門内:NPC/ペッタン 能力 STR +5, DEX +5, INT +5, LUK +5, 回避 +10, ジャンプ +20, 移動 +20 幸運を呼び寄せる者 条件 制限時間1時間の間 イベントガイドへのスタンプ寄付枚数 最多 能力 ドロップ率5倍(ザクチケ・SDTとの併用なし)